Confitureother

La confiture de Fraise de Françoise

la confiture de fraise'une tartine' 1
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C’est quoi l’image La France ? La tour Eiffel, Les pâtisseries française ou Le Fromage? peut-être Le pays d’amour ?sinon…. le ★a★a de chien dans la rue…..etc,etc….:p …mais c’est aussi la confiture sans oublier la bonne baguette croquant qui va avec!!
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フランスといえば、どんなイメージが浮かびますか? 芸術の都?エッフェル塔?ワイン?チーズ?恋愛先進国?犬の★んこ?? うーむ。考えだすときりがないけれど、
きっとバゲットの国ーー!って思う方もいますよねー?
そして、バゲットと切っても切れないのが、コンフィチュール(ジャム)。
今回のバカンス中に、ユカボンのコンフィチュールの師匠フランソワーズと一緒に“苺のジャム”作りをしてきましたー♪の巻き!


苺を仕入れに近所の農家へレッツゴー! お買い物にいくときはバキュースも必ずついていきます。 “お買い物大好きなんだワン!”

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Françoise qui est ma professeur pour la confiture, elle fait toujours la confiture en fin de saison.
Elle dit que « Si les fruits sont pas les meilleurs et si ils sont chères, ce n’est donc pas la peine de faire de la confiture!! »
Mais cette fois-ci, pour moi qui ne pouvais pas rester sur Agen, elle a décidé le faire ensemble au milieu de la saison! youpiii!
Tout d’abord, nous sommes allées au ferme de fraise avec Bacchus.
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まずは苺を仕入れに、ご近所の苺農家へ。
5月の上旬は、まだまだ苺は出始めで、お買い得になるのはひと月後。
師匠のフランソワーズのモットーは“旬も終盤にさしかかった、よく熟した果物で作ること”
そうでなきゃわざわざジャムにする意味がない! できたものを買ったほうがよっぽど安いですもんね。
普通は苺がもっとも安くなるころに買いにきて、自分で摘み取っていくそうです。その場合はキロ1ユーロで譲ってもらえるそう!うらやましいー!
ですが、今回はそれまで待てないユカボンのために百歩譲って、ご指導してくださることに♪


小さなかんばん
車を少し走らせると、見逃してしまいそうな、小さくって、ちょーラフなかんばんがみえてきました。
« いちごの直売所 平日は夕方18hからと土曜日の朝のみの販売です »

3キロ 古い秤
今回は3キロの購入。
1キロ5ユーロでした。
古ーい秤をみてください! のみの市に出したら、きっと5万くらいで売れます!><

出荷前のいちご
出荷前のいちご達。
Les Rondes・ロンドという品種で、
とくに名前の記述なく »フランス産苺 »として売られているのがこれ。


Alors, On commence !
さぁ、では苺ジャム作りをはじめましょー!
① Lavez les fraises avec la queue.  Attention! ne les laissez pas longtemps dans l’eau.
② Les égoutter, les équeuter, et si elles sont trop grosses, vous les coupez en 2 pour qu’elles soient de la même taille.
③ Les mettre dans une bassine à confiture et ajoutez y le sucre.

①いちごはヘタ付きで、まず洗いましょう。ヘタを切ったあとで洗うと、損傷がはげしく、美味しさも逃げてしまいます。
①まず苺をそっと洗いましょう。
ヘタ付きで必ず洗う事と、水の中に長く浸けないようにも注意。
そうしないと損傷がはげしく、美味しさも逃げてしまいます。

②スタジエ・ジャポネーズ。 洗って水気をきった苺をせっせとヘタ取り中。
②スタジエ・ジャポネーズ・日本人研修生(笑)
洗って水気をきった苺をせっせとヘタ取り中です。
昔、まだ見習いだった事を思い出すなぁ。毎朝苺と格闘してました(笑)

③余計な水分は加えません。苺3砂糖2の割りあい。フランソワーズのジャムは、甘さ控えめです。あまーいのがお好みであれば、1対1の割合で。
③余計な水分は加えません。苺3砂糖2の割りあいでまぶし、弱火で煮始めす。フランソワーズのジャムは、甘さ控えめです。お好みで1対1の割合で煮ましょう。


④ Commencez à cuire les fraises à feu doux en remuant.
⑤ Quand les fraise sont fondues dans les jus, retirez les dans un saladier et laissez le jus réduire sur un feu moyen (20-30min)

④弱火で煮始めます。
さとうの給水力で、いちごから水分が出てきます。

⑤ぐつぐつ湧いて、あくの泡でいっぱいになったら、実を取り出します。
⑤ぐつぐつ湧いて、あくの泡でいっぱいになったら、実を取り出します。
実を取り出した後、2・30分ほど中火でシロップを煮詰めていきます。


⑥⑦バニラ、ペクチンを加え、さらに5分ほど煮詰めます。
こちらは、 »alsa »というお菓子材料のメーカーの出しているジャム用凝固剤。
りんごから取ったペクチンなので人工的な味もなく、使い安い。

ユカボンの師匠、フランソワーズ。笑顔がかわいい!

⑥ Une fois le jus réduit, ajoutez 1 gousse de vanille et 2 sachets de Vitpris avec 2 cuillerées de sucre. Remettez les fraises dans le jus et portez à l’ébullition le tout.
⑦ Après avoir cuit 5 min, écumez la confiture un petit peu. c’est pas grave si la mousse reste un peu, elle va disparaître.
*ペクチンのない果物をジャムにする場合(いちご、柑橘系の果物など)、りんごの芯を加えて煮るか、市販のペクチンを加えます。


⑦へらで掬って、シロップがしずく型に足れるくらいの堅さに煮詰めます。
⑧へらで掬って、シロップがしずく型にたれさがるくらいの堅さがベスト!

⑨あついうちに、瓶詰めします!瓶をわざわざ煮沸して殺菌しなくても、きちんと拭いた清潔な瓶に、あつあつを入れてすぐにふたをすれば、ちゃんと殺菌されます。
⑨瓶を煮沸して殺菌しなくっても、あつあつを入れてすぐにふたをすれば、ちゃんと殺菌されます。

⑩さます間はときどきひっくり返して、苺の実がほどよくまざるようにしましょう。
⑩さます間はときどきひっくり返して、
苺の実がほどよくまざるようにしましょう。

⑧ Verifier à la cuillère. Si la soute s’étire, c’est bon cuisson.
⑨ Mettre en pot tout de suite et fermer aussi tôt.
⑩ Tourner de temps en temps pour que les fraises soient milieu dans la sirop.


                               «  Fraise vanille  3/05/2013  »
                           » フランソワーズの苺とバニラのジャム・2013年5月3日  »


いっただいきまーす! 今日も一日、がんばるぞー

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Quand j’étais au Japon, je mangais souvent des choses salées pour le petite déjeuner.
Maintenant, je mange des tartines tout les matins ! c’est toujours avec de la très bonne confiture…:)
Comme ça, je commence bien la journée et je travaille très bien !
Attention, Il faut trouver une bonne boulangerie à côté ! c’est la première chose :p
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フランス式の朝食はいたってシンプル。
コーヒーか紅茶、それにバゲットにバターとジャムを塗った“タルティーヌ”。それだけ!!なんとも貧相な、、なんて思いますか?
いえいえ、新鮮なバターをたっぷり塗って、そしてこれまた特上に美味しいコンフィチュールをのせたタルティーヌの美味しさといったら。
生粋のご飯派だったゆかぼんも、フランソワーズのコンフィチュールに出会ってからは、毎朝のタルティーヌが、かかせない日常のものとなりました♪
あ、もちろんですが、美味しいバゲットを焼いてるパン屋さんを見つけることも大事!