Les premiers jours de mes vacances de cet été, j’ai remarqué un arbre fruitier dans le jardin de chez Michel & Françoise.
L’arbre a des fruits jaunes, ronds et petits.
« Qu’est-ce que c’est ? cet arbre? » Yuka a dit.
« Je ne sais pas » Françoise a répondu.
« Ils sont mangeable? » yuka a demandé.
« On va essayer! » Françoise a proposé avec un grand sourire♡
フランソワーズ&ミッシェルのお宅に着いてすぐに目に留まった、黄色い実のなる木。
ミラベルかな?それともプラム?
“これ、なんの木ですか?” 興味津々で、ゆかぼん
“さて、なんだろうねぇ 🙁 ” フランソワーズ
“この実って、食べれそうですけど!” ゆかぼん
“よし、試してみよう!” にっこり笑顔で、フランソワーズ♡
Nous avons goûté ces fruits, mogumogu….(c’est une onomatopée japonaise pour manger)
Cet arbre est en fait un prunier sauvage, les fruits sont donc les prunes jaunes sauveges 🙂
« ELLES NE SONT PAS MAUVAISES! »
Avec les prunes ramassées, nous avons alors fait chaque une des choses différentes !
Pour cet fois-ci, je vous présente
Le prunier sauvage (premier partie) : La tarte rapide de Françoise.
実際味をみてみると、プラムでした。実がしまっていて、カリカリとして甘い梅っぽい。
香りもさわやか。これはお菓子に使えるぞー!
ということで、“野生の”シリーズ第二弾、“野生プラム”のお話いってみましょー。
二人それぞれ違うものを作りましたよ。
今回は、« 野生のプラムの木(前半)・フランソワーズの即席タルト »です!
フランスのスーパーでは普通に、タルト用に伸してある生地が売っています。
パート・シュクレ、パート・ブリゼ、フィユタージも揃っていて、なかなか悪くないお味!
生地をこねこねする時間が無いときはとっても重宝します。
フランソワーズはいつも3種類冷蔵庫に確保しているので、気が向いたときにササット即席デザートを作るそうです。
今回はフルーツの甘さにあわせて、甘くないタルト生地、パート・ブリゼを使います。
市販のだからって、 »手抜き »した味にはなりません!
粉をうった台で、生地をうすくのばしましょう。
半割にしたプラムの下には、うすーくのばしたジャムが。ゆかぼんも大好物の »杏のコンフィチュール »を隠し味に使ってます。
プラムの切れ目を生地側にしてこんもり並べたら、生地の外側をくるりともちあげます。(焼くと出てくる果汁をあふれさせないため)
うえから、カソナード(きび砂糖)を軽くふりかけて、180度で25分くらい焼きました。
朝に収穫して、お昼のデザートに早変わり!
あつあつにバニラアイスを添えていただきました。美味しかったー♡
J’adore utiliser les fruits sauvages, ils ont un goût plus acide que les fruits cultivés.
Ils ne sont pas très bon en les mangeant cru, par contre, ce sont les meilleurs pour les cuire et les transformer en sucrerie 🙂
野生の果物を使うのって、とっても面白いのです。
美味しさは、改良され、栽培された果物のほうが、上かもしれません。でも野生の果物は苦みと酸味がより強く、熱をつけるとさらに美味しくなるような気がします。なにより、気分がいいー!!
次回はひきつづき、“野生プラムの木”のお話です。梅酒ならぬプラム酒です。